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春の食養生

2人に1人は花粉症と言われる現代。東洋医学では花粉などの外からの侵入物を「外邪」と呼びます。
 
 
春の不調は、体が外邪と戦った時に発生する熱が体内の様々な部分に飛び火して起きていると考えます。そのため、春の食養生では体の余分な熱を鎮める食材を摂ったり、体を温める働きのある食材を摂る時には熱を冷ます食材を一緒に合わせて、体が熱くなりすぎるのを抑えます。
 
 
また、春は全身の生理機能をととのえると言われる「肝」のはたらきが乱れやすい季節です。肝の機能を高めると言われるのは、菜花やニラなど春に旬を迎える緑の食材や、梅干しやレモンなどの酸味のある食材です。
 
 
毎回の食事の中に少しずつ取り入れて、快適な春をすごしましょう!

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